CASE STUDY

導入事例

【公開日】2024.11.21
導入事例

全社リスキリング施策で学びと実務の好循環促進

学びと実務が連携し、主体的な学習習慣を獲得、全社的なラーニングカルチャーが定着

導入前の状況
  • 競争力維持のため、社員が自ら新たな知識やスキルを学び、習得することで、環境変化への対応力を身に着ける必要があった。
  • 階層別研修は実施していたが、学びに対するの意欲向上の機会提供は不十分だと感じており、提供機会を模索していた。
企業の課題
  • 学習動機付けと習慣化を促進する新たな研修体制が必要だった。
  • 社員が自由に自身のキャリアに必要と思うテーマを学べる仕組みを求めていた。
  • 社員が各自の学びを共有し合うことで、ラーニングカルチャーを社内に浸透、定着させたかった。
img
個々の社員の課題
  • 学習習慣がなく、必要性を感じるテーマはあるものの学習継続ができていなかった
  • 特に経験豊富な社員は新たな知識の習得には消極的だった。
  • 業務が忙しく研修受講に対する不安があった。
img
矢印
Solution
カリキュラム設計+研修を実施
詳細を見る
plus
矢印
企業の課題を解決
  • 受講生個々人のキャリア目標と紐づける研修で、主体的な学びが習慣化。学びの共有も定着した。
  • テクニカルコーチのサポートで学びと実務がリンクし、生産性が向上
  • 年間プログラムで、多数の社員が参加する仕組みとして継続的に展開、ラーニングカルチャーが組織に定着
img
個々の社員の課題を解決
  • キャリアコーチとの面談で、自身に必要な知識と学習テーマが明確になり、学習意欲が向上
  • 研修を通じて実務活用につながる「学習方法」を習得し、学びが習慣化した。
  • テクニカルコーチとピアラーニングのサポートで、学びの動機が持続し、ひとりも離脱することなく研修を修了
img
Solution

実務活用につながる「学習方法」の習得と、自身のキャリアと学習目的の紐づけにより、
自発的に学ぶ社員が増加、全社的にラーニングカルチャーが定着

カリキュラム設計
  • キャリア主体性を持ち、自律的に学び続ける人材へ
  • 業務をしながらの自律学習となるため1週間3~4時間程度の学習内容
  • 「共通テーマ」で自律的な学び方を習得しつつ、自身のキャリアに必要な学習テーマを決め、e-learningで学び、仲間に共有する柔軟性の高いカリキュラムを設計
研修内容
  • スキル
  • plus
  • マインド
  • 両面を効果的にサポート

着実に力が身に付く

スキル習得仕掛け

実務直結の学習内容

共通テーマでインプットとアウトプットを繰返し、実務活用を意識した学習方法を習得。テクニカルコーチが定期面談でサポートし、学びの躓きを防止。

アウトプット重視の学習スタイル

課題としてアウトプット機会を設定。実際に自分の頭で考え、形にすることで、知識にとどまらず再現性のあるスキルとして習得出来るよう工夫。

テクニカルコーチのサポート

定期的な面談を通じて、学びと実務の結びつきをサポート。実務への応用を促し、学びと実務の連携を強化。

潜在能力を引き出す

マインドセット仕掛け

自律学習を促進する学習環境

自身のキャリアに必要な学習テーマを豊富なe-learningコンテンツから選べる環境で提供。ピアラーニングで、仲間への学びの共有を奨励し、主体的な学びを促進。

キャリアコーチングによる動機付け

キャリアコーチとの面談で、自身のキャリア目標と学びの方向性を具体化。これにより、学習テーマと動機が明確になり、学習意欲が向上。

ピアラーニング

学んだことを定期的に仲間と共有する場を設定。理解が深まり、学びの動機が持続。研修後も学びを共有する意識が根付き、ラーニングカルチャーが定着。

ブロック 学習スケジュール(例:チームマネジメント研修)
学習スケジュール(例:チームマネジメント研修) fig06_1-1
ブロック 動画学習イメージ
動画学習イメージ fig06_2-1
ブロック ピアラーニングイメージ
動画学習イメージ illust_04-3