CASE STUDY

導入事例

【公開日】2024.11.21
導入事例

営業・企画スタッフをプロジェクトマネージャーへリスキリング

3カ月のケーススタディ・対話重視の研修で管理能力が向上、プロジェクト成功率を大幅改善

導入前の状況
  • 事業拡大に伴い、受託事業やアライアンスのプロジェクトが増加し、マネジメント人材が必要とされていた。
  • 各自が我流でプロジェクトマネジメントを進めていたため、共通言語や情報共有が不十分で非効率であった。
企業の課題
  • プロジェクトマネジメントに必要な知識・スキルを社員が体系的に学べる機会を求めていた。
  • 我流のPM手法の改善と、成功率の高いやり方を学ぶ必要があった。
  • 学びを実務に活かし、行動変容を促すサポートが必要だった。
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個々の社員の課題
  • 担当プロジェクト数、規模が大きくなるにつれ、我流ではうまくいかなくなっていた
  • プロジェクト間でのノウハウ共有がされておらず、情報がタコつぼ化していた。
  • 業務と学びを両立する時間確保に不安があった。
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矢印
Solution
カリキュラム設計+研修を実施
詳細を見る
plus
矢印
企業の課題を解決
  • WBS作成法などPMに必要な知識・スキルを実務に活かし、管理の質と業務効率が向上
  • ステークホルダー管理やコミュニケーション管理を学び、認識齟齬や手戻りが減少
  • ピアラーニングで組織横断的な相互理解が進み、コミュニケーションがスピードアップ
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個々の社員の課題を解決
  • PMの正攻法を体系的に学び、テクニカルコーチから実務に役立つポイントを得たことで、プロジェクトマネジメントに対する自信がついた。
  • ピアラーニングで、他プロジェクトのメンバーとも情報共有が進み、仕事が円滑に進むようになった。
  • e-learningとテクニカルコーチ面談、ピアラーニングを組み合わせることで、学習負荷を感じずに理解度が向上した。
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Solution
ケーススタディを活用した対話重視のPM研修で、思考力と管理能力が向上、メンバー間の円滑なコミュニケーションと効率的な業務遂行が実現
カリキュラム設計
  • 営業・企画系スタッフをプロジェクトマネージャーへ
  • 業務と学びを両立できるよう週3~4時間の学習内容
  • 理論と実践を織り交ぜ、対話により理解を深めていくカリキュラムを設計
研修内容
  • スキル
  • plus
  • マインド
  • 両面を効果的にサポート

着実に力が身に付く

スキル習得仕掛け

実務直結の学習内容

デイヴィッド・コルブの『学習経験理論』に基づく論理的な学習サイクルを導入。e-learningで基本を学び、ケーススタディと対話により理解を深める学習サイクルにより、PM的思考力が着実に身につく学習内容を提供。

テクニカルコーチのサポート

経験豊富な現役のPMが、テクニカルコーチとして理解の深掘りや思考の多角化を支援。実務に役立つ具体的なイメージを持てるようサポート。

潜在能力を引き出す

マインドセット仕掛け

キャリアコーチングによる内省支援

キャリアコーチとの面談で業務課題を深掘り、対処法を言語化することで学習動機が強化。学ぶ目的やテーマが明確になり、研修の効果の高まりを促進。

ピアラーニング

組織やグループを横断したチームでの対話により、相互理解が進み、関係性が改善、コミュニケーションのスピードが上がり、プロジェクト推進が円滑化。

ブロック 学習スケジュール
学習スケジュール fig07_1-1
ブロック ピアラーニングイメージ
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